由比ガ浜湾内における海中遺物探査プロジェクト発足について
今般、上記2社の共同体制にて、由比ガ浜湾内における海中遺物探査プロジェクトを発足する合意に至りましたので、以下ご報告申し上げます。
【本プロジェクト発足の背景】
斉藤建設は明治24年の創始以来、5代にわたり鎌倉の地域社会において貢献し続けてきた建設会社です。民間工事から公共工事まで幅広く手掛けており、特に文化財発掘分野においては古都鎌倉の数々の文化遺産を発掘調査してきた実績を有し、文化財に関する高い見識と経験値を有しています。
一方、株式会社Oceanic Constellations(呼称:オーシャニック・コンステレーションズ、略称:OC社)は2023年11月に設立された、世界初の水上ドローン船ネットワーク「海の衛星群™」の実現を目指す鎌倉発の海洋スタートアップ企業です。
この2社が、共に鎌倉の地に本拠を構えつつ、互いの長所を活用する形での共同プロジェクトとして本プロジェクトを企画した背景として、OC社が開発を進めているドローン船技術・ソナー技術および通信ネットワーク技術により、海底の探査が安価かつ簡易に実施可能となったことが挙げられます。これにより、斉藤建設はこれまでの文化財発掘の知見を、海中に沈む文化財についても活かせる可能性が出てきた点を重視し、両者の強みを合わせることで、地元鎌倉における新たな文化財の発見という可能性に寄与できるのではないか、との思いに至り、本プロジェクトが成立いたしました。