世界初の
水上ドローン船ネットワーク
「海の衛星群™」により、
宇宙から水中インフラの
結節点となる
海洋ネットワークを実現します
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防災
常時海上に展開するドローン船ネットワークから送信される各種センサーデータが、これまで限られた定点観測しかできなかった問題を解決し、広範囲・高頻度の防災監視体制を実現します。
一例として潮位データの連続的なモニタリングにより、沿岸部から離れた海域においても津波監視体制を構築します。 -
保安
人口減少に伴う海上における監視・モニタリング負担を軽減する目的で、小型の水上ドローン船が使われるケースがグローバルに増加しています。日本は世界第6位の海洋大国であり、大規模な海域の監視・モニタリングは喫緊の課題として社会的要請が高く、当社はこの問題解決に正面から取り組みます。
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海洋資源
海洋太陽光・洋上風力発電など海洋資源の
新しいインフラが形作られている中で、海洋データ取得やインフラ維持に必要な海洋調査など多様な調査・モニタリングへのニーズが生まれています。
海の見える化を推進し、より高度かつ高繊細な状況把握を実現します。
News Release
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自然環境研究センターとの西之島調査における覚書締結
Information
環境省が実施する「令和6年度環境省西之島総合学術調査事業」において、一般財団法人自然環境研究センターと当社が、当社保有USVを用いた西之島周辺海域の水中調査を共同推進することに合意し、覚書を締結いたしました。本プロジェクトは9月上旬に西之島の現地において実施され、無事当社保有USVで複数回の周辺海域調査が実施されたことをご報告申し上げます。
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三井物産との協業実現に向けた覚書締結
Information
三井物産株式会社と協業実現に向けた覚書を締結しました。保安、海洋資源管理等、海の衛星群を活用した様々な事業展開における将来の協業可能性を議論してまいります。
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特定新技術補助金等における採択決定
Information
中小企業庁が推進するものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の18次締切において、当社の「無人航行船ネットワーク開発に向けたシミュレーション環境構築」が採択されました。
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みちびき(準天頂衛星システム)利用実証事業における採択決定
Information
内閣府宇宙開発戦略推進事務局が実施するみちびきを利用した実証事業において、国立研究開発法人海洋研究開発機構と当社が共同で実施予定の「みちびきを活用したドローン船による気象観測に関する実証実験」が採択されました。
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NICTとの海上無線通信に関する共同実験を開始
Information
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)ワイヤレスネットワーク研究センターと共同実験に関する覚書を締結しました。数多く展開する洋上ドローンに対して安定して接続可能なネットワークを形成するための無線通信技術に関して、共同して海上実験を速やかに実施予定です。