世界初の
水上ドローン船ネットワーク
「海の衛星群™」により、
宇宙から水中インフラの
結節点となる
海洋ネットワークを実現します
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防災
常時海上に展開するドローン船ネットワークから送信される各種センサーデータが、これまで限られた定点観測しかできなかった問題を解決し、広範囲・高頻度の防災監視体制を実現します。
一例として潮位データの連続的なモニタリングにより、沿岸部から離れた海域においても津波監視体制を構築します。 -
保安
人口減少に伴う海上における監視・モニタリング負担を軽減する目的で、小型の水上ドローン船が使われるケースがグローバルに増加しています。日本は世界第6位の海洋大国であり、大規模な海域の監視・モニタリングは喫緊の課題として社会的要請が高く、当社はこの問題解決に正面から取り組みます。
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海洋資源
海洋太陽光・洋上風力発電など海洋資源の
新しいインフラが形作られている中で、海洋データ取得やインフラ維持に必要な海洋調査など多様な調査・モニタリングへのニーズが生まれています。
海の見える化を推進し、より高度かつ高繊細な状況把握を実現します。
News Release
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「海の衛星群」の社会実装に向けた自社安全基準策定の取組開始
Information
小型USV群制御ネットワーク「海の衛星群」の社会実装に向け、自社安全基準策定の取組を開始致しました。自動運航船の開発・運用に造詣の深い、国立大学法人東京海洋大学清水研究室、一般財団法人日本海事協会、海上技術安全研究所(国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所)の助言も頂きながら、本取組を進めて参ります。
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日本郵船株式会社と洋上回収型再使用ロケットの実現に向けた協業覚書締結
Information
宇宙戦略基金に採択され、再使用型ロケットの洋上回収船の研究開発、事業化を推進する日本郵船株式会社と、洋上回収型再使用ロケットの実現に向けた協業覚書を締結しました。弊社が開発する小型USV群制御システム「海の衛星群」を活用し、本邦宇宙産業の将来の基幹技術となる再利用ロケットの実現に貢献してまいります。
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バーチャルとリアルの融合技術「XRコンステレーション」を発表
Information
当社は、同一システム上において、リアル機と随伴するバーチャル機体による、バーチャル&リアルの「混合群」を構成した上で、群制御行動をシミュレートできる「XRコンステレーション」システムを発表しました。これにより様々なアルゴリズムによるマルチエージェント行動のシナリオをテスト・評価できる環境が実現されます。今後より高度なUSV群制御システムの構築を実現します。
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鎌倉・海の見える化プロジェクトに関する中間報告会および現地視察の実施
Press Release
昨年12月締結の包括連携協定に基づく鎌倉市沿岸海域での密漁防止活動に関して、当社管制室の視察および中間報告会を実施致しました。今後も引き続き、協定参加者共同による水上無人機を利用した密漁監視の社会実装を一層進展させて参ります。 ~以下、本文~ 株式会社Oceanic Constellations、鎌倉市、湘南漁業協同組合鎌倉支所及び株式会社斉藤建設(以下、「協定参加者」という。)は、水産業の振興を図ることを目的として、包括連携協定(以下、「本協定」という。)を昨年12月に締結し、密漁防止活動に資…
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宮崎大学GX研究センター高本達也特別教授がアドバイザーに就任
Information
シャープ在籍時代にIII-V族化合物太陽電池において2013年当時世界最高効率である37.9%を実現した開発責任者であり、宇宙用をはじめとした高効率太陽電池の分野にて著名な宮崎大学GX研究センターの特別教授(カーボンニュートラル研究開発部門長)の高本達也氏が当社アドバイザーに就任致しました。 太陽電池開発に関する同氏の知見・助言も頂きながら、当社USVのエネルギーマネジメントの重要なコンポーネントである太陽電池の開発を推進して参ります。