Culture Deck

ストーリーで語ろう

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自分自身も、組織も、

だれのために何を行い、何を解決していくのか、

その過程で自分はどう成長していくのか、の答えを見つけられる場であること。

Oceanic Constellationsはそれぞれが自分のストーリーで明確に語れる企業文化を目指しています。

「海の見える化」のために、もう一度幅広い知見を結集しよう

世界に目を向けると、ドローン技術の進歩や革新的なAIの登場により様々な技術的ブレークスルーが生まれています。そして、官民の綿密な連携により、海洋産業においてこれら革新的技術の導入が活発に進んでいます。 日本は、世界第6位の海洋面積を持つにも関わらず、その海洋課題に対して有効な技術的ブレークスルーの導入ができていない、という問題意識をOCは持っています。

革新的な水上無人機の活用は、少子化傾向の日本において人的リソース制約を突破できる可能性を秘めています。特に、「常時&多点での海のみえる化」というOCのアプローチは、2024年現在、どの海洋関連スタートアップも取り組んでおらず、その社会的意義は大きく、多方面からの支援という追い風を受けています。2023年11月の創業からまだ日が浅いにも関わらず、複数の実績を積み上げている海洋スタートアップ、これは過去数十年間というスパンにおいて、日本では前例がなかった存在である、と自負しています。

30~50年前の日本の海洋関連技術に精通される先達のみなさまからは、「本来、OCのようなことをやっておくべきだった。頑張れ。」とエールを頂く機会が多々あります。2024年になった今、ようやく多様な歯車が噛み合い、日本の海洋課題を解決していく機運が高まったタイミングで創業を迎えたOceanic Constellations。「せっかくやるんだから、幅広く知見を結集しよう」という心構えで、多様な分野の優秀なエンジニアが結集し、日々ベストな開発を行っていく温故知新のチームであることを心掛けています。

高度なチャレンジをしよう

ハードウェア・スタートアップは一般的に成功のハードルが高い、しかも量産まで考えるというのは自ら首を絞めるようなもの、という話はよく耳にします。OCはなぜそのようなことに取り組んでいくのか?という点に答えを求めていくと、究極的には、「高度なチャレンジこそエンジニアリングの本質」というチームで共有している基礎となる認識に行きつきます。人生において、チャレンジすることの多大な価値。しかも、そのチャレンジを多様で優秀なチームメンバーとできること、その経験は、メンバー個々人のストーリーを鮮やかに彩っています。

スタートアップにおいては、何をするかと同等以上に「誰がやっているのか」が重要です。OCの主要メンバーはみな自律的に判断・行動・協調できるエンジニアリング気質を共有し、高いレベルでものづくりができる環境が整っています。進取の気概に溢れる30~40代の主要メンバーがリードする「王道のものづくり」。従来型産業とスタートアップの両方の良い特質を融合したからこそできる高度なチャレンジを、OCは「海のみえる化」という日本が抱える大きな命題にぶつけていく、このような意義のあるエンジニアリング力の社会実装を強力に進めていきたい、という想いを共有しているチームです。